当院の精密根管治療│倉田歯科クリニック

細菌感染が奥まで達してしまった歯を、丁寧に治療します

「根管治療」とは、細菌感染が根管内や根尖まで達した場合に必要となる治療です。当院では、歯科用顕微鏡をはじめとした「精密根管治療」を行っており、保険治療の治療成功率（30～50％）に対し、成功率70～90%の実績がございます。以下では、当院の根管治療のポイントについてご紹介します。

再発を繰り返してしまう「負のデンタルサイクル」

再発を繰り返してしまう
「負のデンタルサイクル」

むし歯や歯周病の治療が終わり、「治った」と思っていても、しばらくすると、「また同じところが痛くなってきた…」というご経験はありませんか？

痛みをとるだけの「その場しのぎの治療」は、治療と再発を繰り返し、やがて歯を失ってしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。

最悪の事態を防ぐためにも、「歯の根管治療」が必要となるのです。

当院の「精密根管治療」3つのポイント

当院の「精密根管治療」
3つのポイント

歯科用顕微鏡を使用した「MI治療※」

（※歯をできるだけ削らない治療）

歯科用顕微鏡は高倍率で患部を拡大し、肉眼では見えない細部まで確認可能です。より小さなドリルを使用することができるため、患部をピンポイントで削ることができます。歯をできるだけ削らないMI治療を実現することにより、歯の寿命をできる限り伸ばすことができます。

治療成功のために必要不可欠な「無菌的処置」

口腔内には体の中で最も多くの細菌が存在します。細菌感染から歯を守るためには、「ラバーダム防湿」というゴムのシートを歯に装着する必要があります。これにより、無菌的処置が可能となり歯を細菌感染から守ることができます。根管治療を成功させるためには、「ラバーダム防湿」を用いて無菌的処置を行うことが非常に重要です。
ラバーダム防湿とは？