治療風景

歯周病治療

歯周病治療_イメージイラスト

「日本人が歯を失う原因」の第1位

歯周病治療_イメージイラスト

「日本人が歯を失う原因」
の第1位

歯周病は、歯周病原因菌によって歯周組織が破壊されていく病気です。歯周病菌の侵食が進むと歯肉が炎症を起こして歯がグラつき、膿が出て最後には歯が抜け落ちてしまいます。現在、日本人が歯を失う原因の第1位が、この歯周病です。

歯周病の治療例

歯周病は歯を失ってしまう恐ろしい病気です。歯茎が腫れる、歯が動く、物が噛めない、口臭がするなど症状は様々です。適切な治療を施すことで歯茎も健康を取り戻すことができます。

歯周病_治療比較画像

歯周組織再生療法

歯周病は「かからない」ことが一番。つまり最重要なのは予防です。しかし、かかってしまった場合の治療法も確立されています。歯周病でお悩みの方はぜひ当院へご相談ください。

GTR法

歯周病によって破壊された歯周組織は、歯垢や歯石を除去すれば自然に再生しようとします。しかし、そのままの状態では歯周組織が再生する前に歯肉がそこに入り込み、再生を阻んでしまうのです。そこで、「メンブレン」という膜をはり、歯肉が侵入しないよう防御します。4~8週間ほどでメンブレンの下で歯周組織がゆっくりと再生し始めます。

エムドゲイン

エムドゲイン・ゲルという薬剤を歯周病によって歯が失われた部分に入れ、歯肉が歯周組織へ侵入するのを防ぎ、歯周組織の再生を促します。

歯周病の段階と症状

01:自覚症状なし

歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化にはなかなか気がつきません。
01:自覚症状なし

02:歯周病のはじまり

歯周病菌やプラークが付着しはじめます。ブラッシングで出血することもあります。
02:歯周病のはじまり

03:歯ぐきが腫れ、溝ができる

歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)に溝ができ、膿が出てきてしまいます。
03:歯ぐきが腫れ、溝ができる

04:歯がぐらつく

この段階になると歯がぐらぐらになり、多くの方はここで症状を自覚します。
04:歯がぐらつく

歯周病の影響

全身疾患との関係

歯周病菌は、体の中に入り込むと重篤な病気を引き起こす恐れがあります。何らかの原因により歯周病菌が体内に入り込むと、心臓病や肺炎、糖尿病などの症状を引き起こす原因にもなります。特に早産や未熟児の出産確率は歯周病を患っていない人の約7倍にものぼります。

咬合との関係

歯周病と咬合は密接に関わっています。咬合に問題があると歯みがきが十分に行き届かず、プラーク(歯垢)や歯石がお口の中に残ってしまい、歯周病を起こしやすい口内環境ができあがってしまうのです。

歯周組織再生療法

歯周病は「かからない」ことが一番。つまり最重要なのは予防です。しかし、かかってしまった場合の治療法も確立されています。歯周病でお悩みの方はぜひ当院へご相談ください。

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